我が家には夫の実家から譲り受けたダイニングテーブルがあります。
使用歴30年以上でなんと夫と同い年である事が分かり、
今後も大事にしたいダイニングテーブル。
そのイスの座面がボロボロになってきたので何とかできないかと調べていると
自分で張替えられることが分かりました!
手順は大きく分けると3つ。
①分解②生地の準備③貼り付けです。
使った工具は
ペンチ、トンカチ、やすり、カッター、ドライバー、タッカーです。
あとは布、ウレタンシート、不織布があれば張替えられます。
タッカーはダイソーで300円、ウレタンシートはスーパービバホームで1枚600円、不織布はレンジフードフィルターで代用しました。
布は気に入るものがなかなか見つからず、ピンときたものが座布団カバーの柄だったので試してみることにしました。
さっそく張替えにチャレンジします。
①分解
イスをドライバーで分解して木枠を水拭きします
布をカッターで切り取りペンチでタッカーの芯を抜いていきます
芯の抜き忘れがないかトンカチでこすりながら調べ、ササクレをやすりできれいにします
②生地の準備
ウレタンを板の大きさにカットします
布を板よりも10㎝くらい大きめにカットします
→座布団カバーなのでチャックがありますが、チャックは外さずそのままで大丈夫でした
③貼り付け
布、ウレタン、板を合わせてタッカーで留めていきます
→布をピンと引っ張りながら止めた方が座った後たるまなそうです
→芯がちゃんと留まらなかったらトンカチで打ち込みます
不織布も留めます
→元々は不織布の上からビニールも留めてありましたが、今回は不織布のみにしました
ねじを留める場所の布を切り取る
→切り取っておかないと布を巻き込んで留めれませんでした
1脚目はだいぶ手こずりましたが、2脚目は難なく張替えられました。
板がむき出しになっていたのに見違えるようです。
イスの張替えは最安で3000円くらいで出来るようですが
好きな柄で意外とお手軽に出来るので挑戦して良かったです。
BEFORE
AFTER