ふにん治療Diary

不妊治療のサンプル1です

移植への道

前回採卵した卵胞を培養した結果、受精卵になりました。

3回目にしてようやく。

初診から8か月くらい。

これを子宮に戻すのですが、私の場合ホルモン補充をしないと戻せそうにないので

補充の日々が始まりました。

この場合、コロナになると来院できずに薬がもらえず悲しい結果になるので

めちゃくちゃ気を付けてね、と言われました。

コロナ、こわい。

 

まずは、子宮内膜を厚くするために

入浴後21時頃→エストロジェルというジェルを塗る

のを9日間続けて10日目に内膜の厚みをチェックします。

Okだったのでブセレキュアというスプレーを鼻にして

ジェルに加えてDUPという薬の服用も始まります。

これは1日3回、7時15時23時です。

その後、血液検査で問題がなければPLVという薬も追加されます。

そして、ジェルを始めて18日目に移植予定です。

 

この間、入浴と薬の時間が固定されるのが地味に厄介でした。

ジェルを塗ったあとはボディークリームや日焼け止めも塗れなくて

肌が乾燥した感じが続いています。

PLVの薬のせいか移植日前日は胃がムカムカして嘔吐するという事態も。

もともとこの薬は胃の不快感や血液が固まりやすくなるかもと言われました。

水分もたくさん摂れと言われたので、何かしら飲むようにしています。

 

内膜の厚みや血液検査結果によって日数は前後するようですが、

私の場合、ジェルを始めて18日目に移植が決定しました。