ふにん治療Diary

不妊治療のサンプル1です

レーシックかICLか 3か月検診

レーシック手術を終えて早3ヶ月。

定期検診です。

右目は2.0がたまに見えている1.5

左目は1.5

順調そうです。

左目の乱視がもともと強いので今後の不安はありますが、

今までの視力を鑑みると大成功でしょう。

 

ICLを受けるかどうかに始まり、どこの病院が良いのやら

実はレーシック向きだったやらクーポンを探したり

手術は痛くなかったけれど術後のヒリヒリ感があったり

目薬をやたら差さないといけなかったり

色々ありましたが、良きタイミングでレーシックを出来たと思います。

今後はスマホを見すぎないように目を休めることを意識しながらいこうと思います。

 

ちなみに今後もレーシック関係での受診は無料ですが、

その他の眼病は有料なので近くの病院に行った方が良いよと言われました。

終わり

移植 7日後

移植してから7日後。

再び血液検査をします。

HCGの値は0.2。

着床せず、

という事で薬は中止し、また一から採卵です。

次は3週間後に来てという事だったのでそれまでおやすみ。

 

4日目の時点でうすうす分かってはいたものの

残念無念、という気持ちです。

病院の実績では今回のような首席卵胞の妊娠率は51%らしいのですが

精子がイマイチだったのか敗因は分りません。

35歳体外受精の出産率が18%くらいだったことを考えると

五分五分ってなかなか凄そう。

次も良い卵子が採れるように適度な運動と粗食で若い肉体を取り戻したい所存。

先生の腕は信じているので、あとは我々の身体次第。

不妊治療は2~3年、長ければ5年かかる場合もと書いてるサイトを見た記憶があるのですが、5年後は40歳。

そこまで頑張れなさそうだし頑張る必要もあるのか疑問なので

里親制度も調べていこうと思います。

 

 

里親になりませんか 子どもを救う制度と周辺知識

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移植後 4日後

移植4日後に血液検査をします。

受精卵が着床するとβ‐HCGという値が上がるのでそれを見るのです。

未だ0。

着床していない模様。

受精卵は2~3日で着床するようなので、これは厳しそうですが

薬継続、お尻注射で3日後に再来します。

 

ここで35歳、体外受精で出産に至った確率を調べてみました。

2010年で16.3%

2018年で18.6%(日本産婦人科学会を参考

この数値は厳しい現実。

いつまで続けるかを考えないといけません。

 

 

 

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移植 痛いのかどうか

移植日当日。

この日は一日空けておくように言われています。

朝一血液検査をしてOKだったら受精卵の解凍を始めます。

私の場合は凍結胚で受精6日目の凍結。

満点とまではいかないけれど、そこそこ良さそうな受精卵という事でした。

解凍に時間がかかるので一旦出直します。

採卵の時のように水分をあまり摂ってはいけないなどは無く、

普通にご飯を食べて再来。

前日の嘔吐のせいで若干不調ですが、おとなしく自分の番を待ちます。

採卵の時と同じように手術着に着替えます。

そこで初めて疑問が沸きました。

移植は痛いのか、と。

そういえば麻酔の話もなかったしどーなんだろうと待機中に検索すると、

あまり痛くはなさそうな。

待機の時間が長かったので待機室の掲示物をよく見てみると

移植は痛くないことがほとんどだけど、力んだり動かないでね、と記載が。

痛くはないらしい。

ひとまず安心。

最後にトイレに行き、いざ移植。

モニターに受精卵が映し出され、カテーテルに吸い上げられます。

それを子宮に入れて置いてきます。

あっという間でした。

痛くないとは言うものの、移植前後の消毒がガシガシやられてちょっと痛い、

という感じでした。

その後、お尻に黄体ホルモンの注射をします。

お尻注射なんて初めて。

でも痛くなかったです。採決と同じくらいに感じました。

看護師さんに5分から10分よく揉んでと言われたのに

着替えたりしていてすっかり忘れていたら、後々お尻が痛くなるという事態に。

お尻注射はよく揉まないと痛みが出るもようです。座ると痛みが。

そんなこんなで、移植自体は5分くらいで終わり、

採卵後のように1時間くらいベッドで安静も必要なく、

今後の薬の指示を受け、移植時の説明を受け、さらにその様子をまとめたDVDをもらい帰宅。

DVD、必要なのかと思いましたがとりあえず帰ってから夫に見せました。

夫は何やら感心していました。

この違いは、受診の度に子宮のエコーを見ていて採卵は痛いし移植もなんだかんだ気を使って疲れるからかと推測。

遠足に行く前のようなワクワク感と生命の神秘を感じていそうな夫とは裏腹に

ただただ疲れた、という感想でした。

 

移植日は7:30集合で15時前くらいに終わりました。

朝早いから長くて疲れました。

私の前に移植していた人がお尻注射を何回もした事があるような発言をしていたので

妊娠への厳しき道をやんわりと感じ取った次第です。

次は4日後に血液検査。

 

 

 

 

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移植への道

前回採卵した卵胞を培養した結果、受精卵になりました。

3回目にしてようやく。

初診から8か月くらい。

これを子宮に戻すのですが、私の場合ホルモン補充をしないと戻せそうにないので

補充の日々が始まりました。

この場合、コロナになると来院できずに薬がもらえず悲しい結果になるので

めちゃくちゃ気を付けてね、と言われました。

コロナ、こわい。

 

まずは、子宮内膜を厚くするために

入浴後21時頃→エストロジェルというジェルを塗る

のを9日間続けて10日目に内膜の厚みをチェックします。

Okだったのでブセレキュアというスプレーを鼻にして

ジェルに加えてDUPという薬の服用も始まります。

これは1日3回、7時15時23時です。

その後、血液検査で問題がなければPLVという薬も追加されます。

そして、ジェルを始めて18日目に移植予定です。

 

この間、入浴と薬の時間が固定されるのが地味に厄介でした。

ジェルを塗ったあとはボディークリームや日焼け止めも塗れなくて

肌が乾燥した感じが続いています。

PLVの薬のせいか移植日前日は胃がムカムカして嘔吐するという事態も。

もともとこの薬は胃の不快感や血液が固まりやすくなるかもと言われました。

水分もたくさん摂れと言われたので、何かしら飲むようにしています。

 

内膜の厚みや血液検査結果によって日数は前後するようですが、

私の場合、ジェルを始めて18日目に移植が決定しました。

 

 

 

つがスポーツ公園キャンプ場 栃木県 

栃木県栃木市にある無料キャンプ場です。

スポーツ公園なのでテニスコートや野球場などに囲まれています。

ジョギングコースを挟んで川が流れており、水遊びをしている人も。

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予約:管理事務所に電話(私が行った時は当日でも空いていました)

トイレ:管理事務所と野球場

シャワー:管理事務所(有料で時間が決まっているので使ったことはありません)

ゴミ:持ち帰り

 

テントサイトはコンクリートが敷かれていて番号がふられています。

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無料なのに小綺麗にされており使いやすいです。

隣のサイトが盛り上がっていると気になりますが、サイト同士はある程度離れていて、

大通りを暴走族が走っていることもありますが、

それは運かも。

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カエルがいっぱいいた。

www.city.tochigi.lg.jp

 

 

意外と簡単 イスの張替え

我が家には夫の実家から譲り受けたダイニングテーブルがあります。

使用歴30年以上でなんと夫と同い年である事が分かり、

今後も大事にしたいダイニングテーブル。

そのイスの座面がボロボロになってきたので何とかできないかと調べていると

自分で張替えられることが分かりました!

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手順は大きく分けると3つ。

①分解②生地の準備③貼り付けです。

使った工具は

ペンチ、トンカチ、やすり、カッター、ドライバー、タッカーです。

あとは布、ウレタンシート、不織布があれば張替えられます。

タッカーはダイソーで300円、ウレタンシートはスーパービバホームで1枚600円、不織布はレンジフードフィルターで代用しました。

布は気に入るものがなかなか見つからず、ピンときたものが座布団カバーの柄だったので試してみることにしました。

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さっそく張替えにチャレンジします。

①分解

イスをドライバーで分解して木枠を水拭きします

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布をカッターで切り取りペンチでタッカーの芯を抜いていきます

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芯の抜き忘れがないかトンカチでこすりながら調べ、ササクレをやすりできれいにします

 

②生地の準備

ウレタンを板の大きさにカットします

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布を板よりも10㎝くらい大きめにカットします

→座布団カバーなのでチャックがありますが、チャックは外さずそのままで大丈夫でした

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③貼り付け

布、ウレタン、板を合わせてタッカーで留めていきます

→布をピンと引っ張りながら止めた方が座った後たるまなそうです

→芯がちゃんと留まらなかったらトンカチで打ち込みます

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不織布も留めます

→元々は不織布の上からビニールも留めてありましたが、今回は不織布のみにしました

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ねじを留める場所の布を切り取る

→切り取っておかないと布を巻き込んで留めれませんでした

 

1脚目はだいぶ手こずりましたが、2脚目は難なく張替えられました。

板がむき出しになっていたのに見違えるようです。

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イスの張替えは最安で3000円くらいで出来るようですが

好きな柄で意外とお手軽に出来るので挑戦して良かったです。

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 AFTER

 

 

 

 

 

 

不妊検査助成金 埼玉県越谷市の場合 2020

現在3軒目の病院に通っていますが、これがなかなかお金がかかります。

1回の通院で軽く1万は超えます。

不妊治療はお金がかかると聞いたことはありましたが、身をもって体験中です。

とりあえず今年は続けてみようと思います。

 

たまたま助成金について調べてみたところ、ありました!

「埼玉県越谷市、早期不妊治療、不育症検査助成金

HPではよく分からず、さっそく保健総務課へ。

担当の方が丁寧に教えてくれました。

 

<概要>

①指定医療機関or助成対象医療機関での検査が対象

→病院名を言うと調べてくれました

不妊検査の場合、夫婦が共に受けた不妊検査で夫婦それぞれの検査開始日のどちらか早い方の日から1年以内のもの

→最初の病院では私しか検査をしていないので、3軒目の病院での検査が対象になりました

③夫婦1組につき、不妊検査or不育症検査に対して、それぞれ1回のみ2万円(千円未満切捨て)を上限に支給

④申請時に法的に婚姻している夫婦で、一方または双方が越谷市に住民登録があること

④検査開始時に妻の年齢が43歳未満であること

⑤2019年4月1日~2020年3月31日までの間に検査が終了した場合、または検査開始日から2020年3月31日までの間に1年を経過した場合は、

2020年3月31日までに交付申請をすること

ただし、検査終了日、または検査開始日から1年を経過した日のいずれか早い日が

2020年2月1日~2020年3月31日までの間に属する場合については、

2020年5月31日まで申請可

→私は1月中旬に検査しましたが、夫は2月中旬に検査したので、書類は5月31日までに提出すればオッケー

 

<提出する物>

①申請書兼請求書

→指定用紙に記入

②検査実施証明書

→指定用紙を病院に提出して記入してもらいます

病院では、多めに見て2週間かかるといわれたので早めに持って行った方が良いです

③住民票の写し(単身赴任などで市外に住所を登録している人のみ必要)

④領収書

⑤振込を希望する金融機関口座の通帳等のコピー

 

私たちの場合は最初の病院の検査だけで2万円を超えていたので

検査費が全部還ってきた訳ではありませんが、2万円でも助かります。

また、夫の検査が2月だったので検査証明書が間に合わないかもしれない、

という心配もなく過ごせました。

市によって対象年齢や金額など違うようですが、

保険総務課、聞きに行って良かったです。

 

 

きっかけ2

子供が出来づらいのかもしれない、という漠然とした予測はありましたが

こうもハッキリと子供はできません!と断言されると、まさに目が点でした。

銃でバンと打たれたような衝撃です。

じわじわとボディブローのように効いてきます。

嫁いだという意識は今までなかったのに、

夫の家族に申し訳ないなという気持ちが沸き上がりました。

マスクをしていましたが、気付いたら鼻水と涙を垂れ流している私をしり目に

夫は平然としていました。

これ以上検査をしてもお金の無駄になるし、更年期用のお薬を飲めと言われ

終了しました。

 

たまたまその頃、インスタントファミリーという養子を迎えた夫婦の洋画を観ていたので我々も養子について考えてみるかと話しました。

めちゃくちゃショックを受けている私を横目に

夫は近所の病院にも行ってみようと言い出しました。

あそこでダメなら他も同じやないかいと思いながら

翌日近所のレディースクリニックへ。

妊婦さん多めで出産メインそうな、古くからある病院といった感じでした。

そこでは、最初の病院で時代遅れだと言っていた方法をすすめられました。

ショックを引きずっている私はもはやそれでも良いような気さえします。

しかし、不妊の相談が夫婦そろってではなく私一人でしかダメだったので

夫の不審を招き、あえなく退散。

 

私は抜け殻なのでただただズーンとしているだけでしたが

その晩、夫がさらなる病院を見つけ出してきました。

不妊治療専門。ちょっと遠い日本橋

さっそく来院したクリニックはオフィスビル内にあり、広くて綺麗で患者さんもたくさんいました。

こんなに夫婦がたくさん来院しているなんて、何だか同志のようで少し心強かったです。

そして、夫婦そろって院長先生にここに来るまでの経緯をお話しすると

私の検査結果の場合はこうしてみましょうと言われ、ものの数分で終わりました。

最初の病院とは違った衝撃をくらいました。

この3日間で3つの病院を訪れることになりましたが、

先生の考え方、知識量で全く違う判断が下されるのか、と。

今までたいして病院にも行かず、病院を渡り歩いたこともなかったので

医者にこんなに振り幅があるなんて考えたことがありませんでした。

医者の知識量はだいたい同じくらいだと思っていたので、それがわかっただけでも私は良かったです。

というか多少の誤差はあっても知識量は同じであって欲しいと

思っていただけかもしれません。

これがセカンド、サードオピニオンかと感銘を受けていました。

後で友人に話したら当たり前そうでした。

 

先生とのお話の後、たまたまガイダンスがあって

受けても良いよと言われたのでガイダンスを聞き、ここで治療してみようという事になったのでした。

 

 

 

きっかけ

結婚式を挙げて落ち着いたころ、友人が言っていたことを思い出しました。

子供が欲しいなら子供ができるか検査しておいた方が良いと。

これはその場にいた友人たちみんな同じ意見でした。

検査した方が良いのは分かったけれども、どこで何の検査?と思い

婦人科を調べてみても、この検査を受ければ良い、というようなピンとくるものがなく途方にくれていました。

そんな折、夫が不妊治療の病院をみつけました。

検査してどこか悪いんだったら不妊治療になるので、最初から不妊治療の病院に行ってみようという判断です。

なんでも、その病院は日本で最初に不妊治療を始めたらしく、通えなくはない距離です。

 

まず、不妊治療にあたっては最初にガイダンスを受けなければなりません。

その病院の考え方や指針を聞き、自分に合っていそうかを判断します。

そのガイダンスの予約さえも数か月待ちの状態でした。

何も知らなかった私は驚きの連続でしたが、

夫が問い合わせてくれたところ運良くその日のガイダンスの空きが出たそうで、

すぐにガイダンスにこぎつける事が出来ました。

この病院は最初に検査をしつくしてから治療に入るスタンスでした。

最先端ぽいうえに基礎体温も必要なく、考え方も合っていそうなので

ここで検査しようと決めました。

まずは私の血液検査。

しかし、ここで事件勃発!

私のホルモン値はすでに更年期に突入しているので子供はできません、と。

これが検査至上主義。

34歳の私は更年期だったようです。

 

 

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